雑記

過去と今と未来。人は変わっていくもの。

こんにちは。
心理セラピストのりお(@rio10Xu)です。

自分の今まで生きてきた過去を振り返り、今の自分との違いを俯瞰してみると、変わったこともあれば変わっていないこともあることに気づく。

それは自分の考えだったり、感覚だったり、自分を取り巻く周りの環境であったりと様々。

一つ一つ、これは良かった、これは悪かったと、評価付することはできるけれども、是非に関係なくその軌跡があったからこそ、今を生きている自分がいる。

当時の自分にとっては、その思考が、その感覚が、その行動が、その環境が、意識的にも無意識的にも必要であったから自ら選択していたんだろうけども、

過去の自分にとって、今の自分は未来の自分であって、この未来の自分には、過去の自分とは必要なことが異なっていたりもする。

この世に不変なものもあるのかもしれないけど、少なからず人の感覚や思考や行動は、生きていく上で変化していく。

小さな時に描いた夢は、サッカー選手になりたいとか、お花屋さんになりたいとか、人によって色々あるだろうけども、

成長していくにつれて、様々な知識を得て、経験を積んで、新しい環境に身を置くと、ガラリと価値観が変わってくる。もちろん変わらない部分もあるだろうけどね。

幼少期に脳に刷り込んでしまった、強固な手放せない自分のこだわりや価値観、恐怖もあるかもしれないけれど、それが今の自分にとって不都合で不必要であると思うのであれば手放すこともできる。

一筋縄にはいかないかもしれないし、時間は多分に要するかもしれない。

でも、自分が手放したいという気持ちさえ忘れずに、心の本音に向き合っていけば可能性は0にはならない。

だからこそ、自分の欲求や想い、本音を、先ずは知ることが大切なんだよね。

だって、それを知らなければ、周りに流される人生を歩むことになったり、禁止令(自分は〜こうでなければダメ、〜であるべき)がベースとなって、周りありきの、周りと自分を比較された人生になりがちになってしまう。

それはそれで息苦しさや迷いがなければ問題にはならないけれども、問題になることが多いから、日本という国一つを見ても、たくさん悩んでいる人がいたり、自己重要感の低さが注目されていたりする。

それが、他責につながったり、自責(自己否定)に結びついたりしてしまう。

今の自分のこの気持ちや感覚が、1年後、5年後、10年後って、どう変化していくのだろうと思う時が最近よくある。

自分の感覚が変化するということは、今いる自分を取り巻く環境も変わることを意味する。

例えば、住む場所だって、過去の自分は都会が便利だから東京付近に身をおきたいと思っていたとしても、今の自分にとっては自然を満喫できるような田舎寄りの場所がいいな、とか。

そうなると、ベクトルが変わるので田舎に住むための行動を起こすようになる。

大切に大切に時間をかけてきた物のコレクションも、今の自分にとってはガラクタにみえてきたりして、持つ理由がなくなってしまえば、それらを保持するのではなく、破棄したり、売却したり、誰かに譲ったりと、行動が変わってくる。

人付き合いも、過去はとにかく場が盛り上がるような人たち中心に関わっていたけれど、今は真剣に話し合いができる人との関わりが多くなってきたとか。

こうやって、その時の自分の状態によって、変化することはたくさんあると思う。

私個人の最近の感覚の変化で言えば、人付き合いする選択基準が変わったことが腑に落ちて気付いたことがあった。

これは無意識的な面が強いのだけど、過去の自分は、自分を必要としてくれて救いを求めている人が、人間関係の選択基準だった。

自ら、悩み深い人や困っている人たちを目の前に置いて、そこに自分が介入し何かしら手を差し伸べ感謝されることが、人との繋がりの本質だと思っていた。

その裏側には、

「人に必要とされる自分には価値がない。生きている意味がない。」
「人に必要とされる自分にならなければならない。」

こんなような価値観が自分の心にべったり張り付いていた。

でも今の自分としては、
過去の自分の人間関係の選択基準ではなく、ツイート引用のように、

「学び合えるか否か」

という部分を大切にしている自分でいることに気が付いた。

人は、何十年と生きる上で多くの経験をする。
それは言い換えれば、学びであって、挑戦であって、成長であって、変化でもあると思う。

「人生の安定」を望んでいる人は多くいるが、実際に何の刺激もなく、毎日が同じ繰り返しで、隙なく完全に安定しきってしまったら、人生に楽しさや充実さは訪れない。

それは有名なマズローの5段階欲求の話にもある通り、人は満たされると次なる欲求が出てくるもの。

だからこそ、学び合える関係というのが私にとっては一番しっくりきている人間関係で、

変化の過程で苦難にも多く直面するだろうけど、学び合える関係性だからこそ共に力を合わせながら乗り越えていける。それがまた関係値を深めるのだと思う。

一人で学び成長することは出来ながらも、そこに学び合える他者の存在があれば、その学びの質や量、速度に、てこの原理が働く。

一方で、一人では成し遂げられないようなことも、二人なら成し遂げられることもあるだろう。

親密に関わっている、これから関わっていく人々とは、この学び合える関係性を大事にしていきたいと思っている。

あなたは過去の自分と今の自分を見た時に、どんな変化があっただろうか?
そして、どんな価値観があなたの欲求や本音を抑圧してしまっているだろうか?

自分の心を知り、向き合い続ければ人は変われる。気付きがある。
それが自分を生きる為の初めの一歩。

ではでは!