哲学

情報を深読みする力

こんにちは。
心理セラピストのりお(@rio10Xu)です。

世の中には
“良いもの”と”悪いもの”がありますが、

一体、”良いもの”とはどんなもので
“悪いもの”とはどんなものなのでしょうか。

心理界隈においても

「自己重要感が高い状態」や
「精神的自立」が良いものという反面、

「共依存」や「自己否定」が
悪いもののように言われていることがよくあります。

現に、私自身も是非を想起させるようなテイストで
ツイートしたこともありますし、

それは、感覚的にだったり、
人の幸福度をベースとした統計的にだったり、

様々な基準や様々な属性の人によって、
“良いもの”と”悪いもの”が仕分けされています。

今回はその是非を心理学の捉え方に当てはめて
話を進めていきたいと思います。

情報の鵜呑みが問題を誘発する

まず結論ですが、

何が良いもので、何が悪いものかは、
結局のところ本人の主観に依存するということです。

ですので、やはり一概に言える答えはないわけですが、

「人は社会的な存在」という観点から言うならば、

・定められた法律に抵触、違反すること
・他者や社会に被害を与えること
・自分に被害を加えた結果として、他者や社会に被害が及ぶこと

以上を含むような言動や影響があった場合において、
それは“悪いもの”となるのではないかと思っています。

「自己重要感が低いのはやばい!」
「依存するのは悪いことである!親のスネをかじるな!」
「認知が歪んでいるのはダメなことだ!」

みたいな話があった場合に、上記からは外れているのにも関わらず、
本当にそれらが悪いものなのかというと疑問が湧いてきます。

自己重要感が低くても、本人がそれを良しとしており、
誰かに迷惑をかけていなければそれは問題ではありません。

親に依存していて、親も子もそれを良しとしているのであれば、
これもまた問題ではないはずです。

逆に、問題となっていないそういう方々に対して
これは良い、これは悪い、という主張は、
主観の是非を突きつけて、強引に問題を作り出してしまっているという解釈の余地さえ出てきてしまいます。

当然、発信者側においても様々な意図があるでしょうし
受け取り側も様々な解釈があるので一概には言えません。

・定められた法律に抵触、違反すること
・他者や社会に被害を与えること
・自分に被害を加えた結果として、他者や社会に被害が及ぶこと

これらを除き、やはり本人が問題と感じているか否かが
とても重要な部分になるのではないか?ということです。

確かに、上記の事例の共依存やら自己重要感の低さが、
実際に問題につながるケースは多いですが、

ただ、本人が生き辛さへの紐付きや大きな問題となっていない状態において、
そういった情報を鵜呑みにしてしまい、

これは良くて、これは悪い、と
白黒思考、0か100思考で捉えてしまうと、
むしろそちらの方が問題となりやすいです。

今回は心理学の中で事例を出してみましたが、
これは概念全般に当てはまる話でもあります。

時には、これは良い、これは悪いと、
仕分けして物事を整理することも必要になってきますが、

絶対的に、これは良い、これは悪いと、
他者に言われるがままに思考を停止し
鵜呑みにしてしまうと問題は起こりやすくなります。

正解、不正解はないので
是非この機会に、あなたも”良いもの”と”悪いもの”について哲学してみてくださいね。

本当はもっと深く話を展開していきたかったのですが、
今日は疲れてしまったので割愛致します。笑
→いずれこの記事もリライトしますね。

今回は短いですがこんな感じで終わります。
ではではまた次回の記事で!^^