雑記

「未来」ではなく「今」を生きろ

こんにちは。
心理セラピストのりお(@rio10Xu)です。

今回の記事は、私自身の心情の変化や今の思いについて綴ろうかと思う。

誰宛に書いているわけでもなく、自由気ままに書いた内容だけれども、何かあなたの一つの気付きになれば嬉しい。

辛かった過去

元々は、漠然としてあったビジョンと、会社員になりたくないって思いで、ある意味生きる道の消去法選択で起業した。

それは22歳の時だったかな。

ちょうど大学卒業時のタイミング。

一応、リゾートホテルへの就職内定はあったけれども、辞退した。

そこから数年、個人事業主の期間を経て、25歳の7月にシステムの開発やWeb制作事業で法人登記したんだ。

消去法で選択した道だったから、正直、やりたい気持ちは特になくて、でも稼がないと生きていけないのでやるしかなかった。

絶対にアルバイトや会社員にはなりたくなくて、その反骨精神でなんとか頑張っていた感覚。

というのも、自分にとっては、お金がない状態よりも、自由がない状態がとてつもなく嫌だった。

仕事とは言えど、毎日毎日会社に時間を拘束されて、身動きがとれなくなるのが本当に嫌だったんだ。

就職を考えていた時期も一時期あって、正社員前提でアルバイトとして、週5日勤務を数ヶ月やったことがあったけれども、正社員になる前月くらいに辞めた。

業務内容や人間関係は別に何も問題なかったけれど、本当に時間が拘束されているこの状態が、何よりも苦痛すぎて本当に本当に毎日が曇っていた。

そんなきっかけで起業し事業スタート。

大学は英語専門の学校だったから、特段IT分野を学んだことはなくて、ITの事業ってそもそもどうやるのかもわからなかった。けど必死に食らいついたんだ。

融資も受け、数百万という当時の自分にとっては見たこともない金額。
正直かなり怖かった。使い方もわからんし、ぶっちゃけ何のために借りたのかも明確にわかっていない。

でも、なんとか会社経営して仕組みを作り安定させようと、必死に営業もしてある程度売上が立った。

システム開発という業種的にも、数十万〜数百万の受注が多く、これをうまく回していければイージーだな。って思ったこともあったよ。

人とのコミュニケーションは得意な方だったし、実績受注というよりかはコミュ力受注みたいな案件が多く、営業もなんとかなるなって舐めていた当時の自分。

でもやっぱり落とし穴はあったんだよね。

経営のいろはもわからんし、人への仕事の振り方とか、そもそもITのシステムなんて全くわからん。

そんな中で、初期のお客さんとはトラブルも多く出てきて、裁判沙汰一歩手前になったこともあったね。

もう自分でも何が起きているのか、どうしたらいいのか、本当にわからなくてわからなくて、でも誰が教えてくれるわけでもない。

家で、ぬいぐるみを抱き震えながら、お客さんに電話して謝罪電話したこともあった。

自分自身に情けないな、かっこわるいなって強く思った。

何が、「代表取締役」だよ。
全然できないし、こんな肩書き辛いだけじゃんって。

大規模な案件を受注して、一瞬は売掛金が計上されると安心するけど、何件か破綻して、開発の人件費は発生したけれども、売掛金は入らない。

うん、そりゃあ完全に赤字になるわけだよね。笑

お金と今まで費やしてきた時間が一瞬にして水の泡になるんだ。
しかも数百万規模の案件。

もう泣くに泣けないよね。

あー、本当自分って経営センスないんだな・・・。もう無理だな。
って、数え切れないほど思った。

こんなことになるなら、ホテルに就職してればよかったし、今すぐに経営から逃げ出して、また0に戻りたいって何度も思った。

けど、あの時思った、自由が拘束される感覚と、関わってくれるお客さんやメンバーへの責任感が強くて、逃げるのだけは絶対しない、絶対にこの逆境を乗り越えてやるって思って、やっと今がある。

めちゃくちゃ迷惑をかけた当時のお客さんも、自分のその姿勢をみてくれていて、与えてしまった損害や先に入金してもらったお金の払い戻しについても全く触れず、別件の相談をしてくれるまでの関係性にもなったりして、

本当に申し訳なさと嬉しさが混ざった感覚だったな。

現時点(2020年3月)で、法人2期半目くらいに突入していて、もうすぐ2年が経過する。

なんとかここまでこれた。という感覚はある。
かなり疲れたけどね。笑

本当にダメダメだったよ。小さいものから大きいものまで、沢山の失敗をしてきた。

当時付き合ってた彼女も、全然自分の事業のことはわかっていなくて、むしろ自分が彼女のメンタルケアをしていたし、それも本当はすごく辛かったね。完全諦めモードで彼女に一切期待なんてしていなかった。

TODOリストに、「彼女と会う」が入ってしまった時には、なんで付き合ってんやろ俺。って思ったね。笑

会社経営が楽しい

今でも、経営していれば問題は出てくるし、苦しいこともたくさんある。
今までは、辛いことばかりに焦点があたり、やらなきゃいけない義務感がかなり強かった。ライスワーク(生活のための仕事)としか捉えられなかったのが正直なところ。

けれども、自分が本当にやりたいことが明確になってから、少しずつ感覚の変化が自分でもわかるようになってきた。

そして、消去法で選択した今の会社経営も楽しく感じている。

何が変わったきっかけになったというと、

それは「未来」ばかりに焦点を当てていた自分が、「今」に焦点が切り替わったこと。

本当に、当時は結果ばかりみていた。

数ヶ月後、数年後にはこれだけのお金を稼ぎ、会社もこれだけ大きくしているだろう、みたいな理想ばかりを掲げて、今この瞬間を消化試合のように、淡々とこなして、未来の自分に期待する。

楽しくもないのに、今を頑張れば未来は変わると信じて突き進む。

そんな感じで、結果に拘り、未来に期待し、全く今を生きていなかった。自由なはずなのに、なぜか拘束されたような感覚がずっとあった。

そして計画やスケジュールを立ててもうまくいかないんだ。
何度も何度も継続できるように頑張ろうって意気込んでも、全然達成できない。

そして慌てて、焦って、自己嫌悪に陥り、また計画を立て直す。
本当これの無限ループ。

なんでこんなに自分は自分で立てた計画なのに、遂行できないし達成できないんだろってめちゃくちゃ苦しんだ。けどやっぱりできないの繰り返し。

そんな中で、心理学を学び、自分の心の本音を知るために注力したり、心理セラピーを受けたりして、少しずつ色々な事が自分の中で腑に落ちてきた。

そして「今」を生きていないことに気付いたんだ。

確かにね、結果とか未来とかを考えることは大切なことなのかもしれない。そこに向かって逆算して、今やるべきことがわかるという利点もあるよね。

でも、そこばかりに注力してしまうと、今の自分を見失ってしまう。
何が幸せで、何が楽しくて、何がわくわくするのか、本当にわからなくなってしまう。

そこに気付いて、結果や未来というのは、今生きている自分の、副産物でしかなということが腑に落ちたんだ。

だって、結果とか未来って、今の積み重ねが形として現れるだけであって、そこに固執するのは今の素直な自分を殺すことにもなりかねないよね。

そこに気付いた時に、自分の価値観ががらり変わったんだ。

あ、今を生きよう、今を生きたい。ってね。

自分が楽しいと思えることや面白いと思うこと、わくわくすることに焦点を当てて、曇っていた毎日が自然と輝く人生のが何百倍も充実するじゃんって。

お金だって、その楽しいということを前提に、マネタイズして考えればいいやって。

そう心から思えるようになってきて、最近はなんだか毎日がわくわくしている。

もちろん無気力になったりする時もあれば苦しい時もあるけれど、この感覚が腑に落ちたことは自分にとって大きな変化になっている。

なんかね、少し肩の重みもとれてきた感覚もあるし、毎日の充実感も感じられるようになってきたんだ。

そして、苦痛だった会社経営がとても楽しく感じている。

仕事受注したらめっちゃ嬉しいし、新しい事業を考えて形にしていくのも楽しいし、仲間と協力して成し遂げていくことも楽しい。

結果や未来についても勿論考えている部分はあるけれど、
でも本当にそんなものはその時になってからしかわからんし、そこまで重要視していない自分がいる。

とにかく「今」を楽しみたい。
それが自分にとっての今の幸せに繋がっているし、いつ死んだって後悔はない。

まだまだやりたいことはあるからやりきってから死にたいけどね。笑
あれ、矛盾してるかな?笑

「今」の想い

ちょいと長々と感情的に書いてしまったけど、ここまで読んでくれた人っているのかな?笑

いるとしたら、

ありがとう。

最後に今の自分の想いをここに綴ろうと思う。
もし読んでくれたあなたに、何かきっかけになる内容になってたら、俺も嬉しいよ。

俺はこれから、どんどん楽しいことをしていきたい。

お金のためとか、人からの承認を得るためとか、
そんなことは本当どうでもいいんだ。

「今」が楽しくてわくわくするか、そうでないか。
大切なのは本当にそれだけ。

昔、英語が好きで、英語が楽しい!って思ってやっていたときに、
英語だけ偏差値が70手前くらいに到達した。

結果とか未来なんてそんなもん。

自分が楽しいことを突き詰めていけばついてくるんだなってね。

そこに固執する必要なんてない。
逆に空回りするだけだから。

心理もITもいま新事業を考案しているけど、
基準は何か。

それは自分がどれだけ楽しめるか。で考えている。

昔はね、メンバーのためとか、社会貢献のためとか、そんなことばかり考えていたけど、今はそれは楽しさやわくわくを追求した先に自然と成り立つであろうと思えている自分がいる。

本気で楽しんでいる人に、人は集まってくるしお金だって集まってくる。
それを目的に、楽しむことを無理にするのは逆効果になってしまうから気をつけないといけないけどね。

やりたいことはたくさんある。
趣味もビジネスもさ、全力で楽しんでいきたい。

心理事業も法人設立したら、株式会社が2社目になるけど、
それで終わりなんて一切思っていない。

どんどん事業も会社も赴くままに増やしていこうと思ってる。

その都度、やりたいことは出てくるかもしれんし、辞めたいことも出てくると思う。

その感情に実直に突き進むだけ。

同じベクトルで進む仲間も、どんどん増えていくだろうし、
楽しさや苦しさを共有できたら一層楽しいだろうね。

たくさん失敗してさ、お互いに手を合わせて、また立ち上がって、今を楽しみながら成長できたらいいなって思う。

これから出会う新しい仲間にもわくわくしているよ。

視野を広げれば、選択肢は無数にある。
その中から、自分がどうしていきたいのか。
その感情感覚を常に大事にしていきたい。

そして、やるかやらないか。
シンプルに、それだけである。

結果や未来ではなく
「今」を大切に。

「今」を大切にするからこそ、その副産物として良い結果を享受する。