心理コラム

あなたはどんな前提(価値観)を持っていますか?

こんにちは。
心理セラピストのりお(@rio10Xu)です。

今年もあっという間に、半年が過ぎそうですね。

いつの間にか肌寒さも消え去り、むしろ暑い日々が続いています。

そして、最近は少し、朝型の生活に憧れを抱いています。(私は専ら夜型ですので・・・。)
早起きしたときの、あの爽快感や、午前中を有意義に使える充実感、あとは早朝のハトやすずめの鳴き声。

素晴らしいですよね!!!!!!!!!!

夜型生活のメリットがかなり大きいので、そのメリットを手放し朝型にシフトできるのか葛藤してみたいと思います。笑

さて、本題。

今日は、人が持つ前提(価値観)についてのお話し。

前提が人の行動を左右する

人は皆、各人多種多様な前提(価値観)を持っています。

人生大局的に、

「私の人生は華やかであり皆に愛されなければならない。」
「私の人生はどうせ不憫で幸せにはなれない。」
「私は救いようのない価値のない存在である。」

部分的においても、例えば人間関係の中で、

「私は全員と仲良くしなければならない。」
「かわいそうな人には必ず救いの手を差し伸べなければならない。」
「人は怖い存在で、自分を傷つけるに違いない。」
「結局人は私を見捨てるんだ。」

例えばお金に対する前提では、

「私は一生貧乏のままである。」
「常に手元に1000万円なければ安心できない。」
「稼ぐには就職してどこかで雇用されるしか道がない。」
「この世で信じられるのはお金だけだ。」

このように、人それぞれ様々な前提を持っているかと思います。

そして、この前提こそが、
自分の人生の路線や質を左右し、ネガティブな前提であれば過度な悩みや苦しみを生み出します。

なぜならば、人は前提の通りに、
意識的にも無意識的にも”行動”を起こすからです。

行動というと、何かアクティブに動くイメージがあるかもしれませんが、

憂鬱な気分を持ち続けて、一日中何もせずにベッドに横たわってしまうのも、一つの行動と言えるでしょう。

前提を変えなければ人の本質は変わらない

そして、この自ら持ち続ける前提を覆さない限り、人は本質的には変わりません。

しかしながら、前提を覆そうと、

「私は愛されない存在である。」という前提を持っている人が、
例えテクニック的に、前提を覆そうと「私は愛される存在である。」と、毎日呟きアファメーションしたり、人から「愛しているよ。」というような言葉を投げかけたりしてもらったところで、

根底には「私は愛されない存在である。」という前提がある為、結局のところ信じきれずに、逆に苦しみが増幅することが往々にして起こります。

素直に受け取ることが出来ず、それはかえって、

”強化行動”になりうる。

ということです。

それを、「素直に受け取ろうとしないからだ。」と一刀両断して結論付けてしまうのも完全にお門違いです。

では、どのようにしたら人の前提は変わるのでしょうか。

前提の裏には大抵、その人が目を背け続けて感じたくない”恐怖”が潜んでいる可能性が高いです。

その恐怖と向き合い、然るべき方法によって恐怖を緩和していくことが、結果的に前提を覆すことに繋がります。

前提によって、人生に生き辛さを感じており、その前提をシンプルに覆して解決する、という話しではないのが、とてもややこしいところだと思います。

そして、生き辛いと感じながらも、なぜその前提を持ってしまっているのか。

前提を持つことで、本人にとってどんなメリットがあるのか。

本人は、本当にその前提を覆したいと思っているのか。

恐怖と向き合ってでも、自分の人生を好転させたいと思っているのか。

この辺りの視点が、大きなポイントになってきます。

自分の持つ前提を俯瞰視してみよう

さて、あなた自身はどうでしょうか?

あなたはどんな前提を持っていますか?

前提と言えど、人生において本当にプラスに働いているものに関してはそのままテコ入れせずに持ち続けて良いと思います。

「私は自分で稼ぐ能力がある。」
「私は人を愛することができ愛される存在だ。」
「自分を大切にして、人を大切にすることが重要だ。」

例えばですが、上記のような前提を持っているのであれば、それはあなたの人生に大きくプラスに作用されていることでしょう。

問題はやはり、あなたの人生にマイナスに作用する前提です。

今、もしあなたが何かに悩んでいたり、不安を感じていたり、問題に直面しているようであれば、

その背景に、どんな自分の前提が隠れているのかを俯瞰視してみてください。

そして、その前提を持つことで得ている良いことを探ってみてください。

なかなか自分では難しい場合もあるので、そういった時こそリトリーブの電話カウンセリングなどを利用して、自分を知る一つのきっかけにしてもらえればと思います。

「自分と向き合い続けた人には、ギフトがある。」

それは自分でも想像していなかったようなもの。

私も日々、自分と向き合うことを続けていきたいと思っています。

ではでは!