心理コラム

目の前の問題を作り出すのは誰?

問題を作り出しているのは自分自身

こんにちは。
心理セラピストのりお(@rio10Xu)です。

あっという間に3月を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。

私の住む場所は更に寒さが増し、かなり冷え込む毎日を過ごしていますが、この寒さを乗り越えれば、もう春が目先だと思うと頑張れそうです。

新学年、新学期、新社会人などなど、また新しい生活の始まりが訪れますね。

さてさて。
今日はディープなお話し。

あなたも生きていく中で様々な問題に直面することはあるかと思います。

思うように物事が進まずにイライラしたり、悲しいことや辛いこと、大変な出来事って多々あると思うんです。

さて、ここでなのですが、
その問題を、”実はあなた自身自ら作り出している”と仮に言われたらどうでしょうか。

「いやいや、そんなはずはない。」
「嫌なことなのに自分から問題を作り出しているわけがない。」

咄嗟に、こう思ったのではないでしょうか。

勿論、一概に言えるわけではないのですが、自ら問題を作り出して自分自身を苦しめているというケースは非常に多いので、今回はそれについて紹介していきますね。

自ら作り出す問題の一事例

例えば、よくある事例なのですが、”人が怖い”という問題。

確かに、人の本能的に恐怖ってあるとは思いますが、人が怖いというのは誰もが持っている共通の恐怖でしょうか。

とある人は高圧的で体格ががっしりした男性を怖いと思っているかもしれませんし、とある人は饒舌で強気な女性を怖いと思っているかもしれません。

とある人は、そもそも人が怖いと思ったことがないかもしれません。

人によって、恐怖の有無もあれば程度も異なりますよね。つまり、人が怖いと思っているのは、言い変えれば、”人が怖いと自分で自分を怖がらせている”ということになります。

このケースは比較的わかりやすかったかもしれませんね。

もう一つ事例を出してみますね。

“いつも自分は人からマウンティングされる”という問題はどうでしょうか。

確かにマウンティングをしてくるような人は事実存在します。ただ、ここで気になるのは、”いつも”という点と、そのマウンティングしていくる人に対して自分が反応してしまっているのではないか、という点です。

“いつも”がどんな時、どんな頻度でかはわかりませんが、毎度マウンティングされる自分を鑑みた時に、果たしてそれは偶然なのでしょうか。

別の見方をすれば、”自分がマウンティングされにいっている”ということも考えられますね。

マウンティングしてくるような人とあえて接していたり、マウンティングされるような振る舞いを自分が無意識にしていたり。

そして、自分がそのマウンティングに対して反応して、問題に悩まされるわけですが、”いつも”同じようなパターンを繰り返しているのあれば、自分がその問題を作り出しているということも可能性として考えられるのではないでしょうか。

このパターンを繰り返していると、それこそ一つ目の事例のように、マウンティングしていくるような人の共通点をみつけては、その共通点を持つような人を目の前にすると、”人が怖い”に繋がる可能性もありますよね。

相手や環境の問題にしがちではありますが、自分自身が問題を作り出して、自分の首を締めているということが、この例の他にもたくさんあります。

仮に、いまあなたが何か悩みがあるとしたら、一度立ち止まって、この問題は一体誰の問題なのかを見つめ直してみると良いです。

本当に相手の問題なのか、環境の問題なのか、自分の問題なのか。

そして、それが仮に自分の問題であると気づいた時には、改善行動に繋がる兆しがみえてきます。

つまり、先ずは原因を知るということです。

相手の問題や環境の問題であると認識している時って、自分が何か改善するような行動は起こしにくいですよね。なぜならば、自分の責任ではないと思っているから。

一方で、その問題は自分が作り出しているということが腑に落ちたならば、改善の余地が生まれます。

この気づきによって、この意識の変化がこの先の将来の自分にとってかなり大きな要因となるわけですから、いつも同じような問題を起こしてしまっていたり、自分の周りに何かしらよく問題が起きる、何かに対して過剰に反応が起きてしまうなどの問題を抱えているようでしたら、その問題は自分自身が作り出していないかどうか、しっかりと自分と向き合うことが大切です。

そして”なぜ”嫌なはずな問題なのに、自ら問題を作り出してしまうのか。について、自分と向き合う必要が出てきます。

これについては次回の記事で紹介しようと思っています。

というわけで、問題を作り出しているのは自分自身である。という衝撃的な話をしてみました。本当人の心って複雑ですよね。

ではでは
また次回に!