この度は本サイトにご訪問頂きありがとうございます。
提供している個人セッションについて以下解説しています。個人セッションお申し込みの判断材料としてご覧ください。また、何かご不明な点やご質問、お申し込み前のご相談等につきましては全て公式LINEのチャットにて承っております。お手数をお掛けし恐縮ではございますが、Serviceページ下部の公式LINEよりご連絡頂けますと幸いです。
個人セッションの内容
HeartyCureの個人セッションはカウンセリングと心理セラピーを、クライエント様のお悩み内容や心理的状況に応じて組み立て行っていきます。
カウンセリングではお話しされる内容への理解、質問(深掘り)、分析、整理等を行い、新たな気づきやクライエント様の自己理解の深まりをサポートします。心理セラピーでは問題解決に至るために必要な、認知行動療法、IFS療法、フォーカシング、インナーチャイルド、セルフボディワーク、瞑想、呼吸法等を行います。セッション中においてもクライエント様が混乱を招かぬよう、現在の心理状況や基本的な心理知識等の解説もさせて頂いております。
個人セッションを行う上での基本的な考え方としては、過去の出来事に応じて生まれた感情感覚、家族/養育者との関わりを軸にお悩みを扱わせて頂くこととしています。また、個人セッションはセラピスト側が主体となってクライエント様を変えるのではなく、クライエント様が主体となり精神的な自立と心の安心感を成し得るためのサポートであると考えています。
個人セッションを受けるメリット
個人的に一番お伝えしたいこととして、個人セッションを受けて得られる大きなメリットは「感情や感覚の変化」であると考えています。
例えば、対人恐怖によって人付き合いを避ける人生を歩んできた人が、人との関わりや繋がりに居心地の良さを感じられるような変化が訪れれば、それは単に対人関係によるストレスや恐怖が軽減されただけのメリットではなく、可能性に満ちた新たな人生の始まりとしての大きなメリットになります。
眠れない日々が続き明日を迎えることに恐怖を感じている人が、布団の暖かさを感じながら明るい未来を思い描き、ぐっすり眠れる日々を送れるような感情感覚に変化すれば、それは希望という大きなメリットになるでしょう。
感じ方が変わると、物事の捉え方が変わり、行動が変わり、それはつまり人生が変わっていくということを意味します。
とはいえ、個人セッションを何度か受けるだけで劇的に感情や感覚の良い変化がすぐに得られるということはありません。今まで生きてきた中で形成され固定化された価値観や感じ方、行動パターンは非常に変化し難いものです。ですが少しずつでも、一歩ずつでも、継続的に取り組むことによって、新たな気づきを得て変化していけばそれが自然と自信や希望に必ず繋がってきます。誰もが変化する力や可能性を持っていると信じています。
個人セッションの対象者
基本的にどんな方でもご利用可能です。心に関するお悩みであれば全般的に対応しております。特に下記「>お悩み一例」に該当する方を対象としています。
それ以外においても、例えば今のご自身の心理状態を俯瞰視するためにご利用頂いたり、心のメンテナンス的にご利用頂く等々、幅広くサポートさせて頂いています。
>お悩み一例
・身近に相談できる人がいなくて一人で抱え込んでしまっている
・身近な人に相談したけれど理解してもらえなかった/逆に傷つく体験をした
・無気力感や絶望感で毎日が憂鬱/生きる目的が見出せない
・希死念慮を抱いている/孤独感を強く感じている
・自分を変えたい、頑張りたいと思っているのにも関わらず行動することができない
・自信がなく自分は無力な存在、価値のない存在だと感じている
・特定/不特定の人に対する怒りの感情や恨みの感情がおさまらない
・離婚や死別などの耐え難い喪失体験によって強い悲しみが長い期間続いている
・自分は嫌われている、存在を否定されているといつも思ってしまう/どこにも居場所がない感覚がある
・人と親しくなれない(愛着の問題)、トラブルを起こしてしまう、対人恐怖が強い
・自己主張や自己表現が苦手でいつも我慢している感覚がある
・常に何かを食べていないと不安/食べることに強い抵抗感がある
・リストカット等によって自分を傷つけてしまうことがある
・解離症状やフラッシュバック症状がある/過覚醒によって眠ることができない
・無意味とわかっていてもやめられない強迫的な観念や行動に悩んでいる
・何かよくわからないが生きづらい感覚がある/漠然とした不安や恐れがある etc…
心理セラピスト
担当:田中 俊太郎(30)
専門:気分症(うつ病関連等)、不安症、トラウマ/PTSD、グリーフ
趣味:将棋、合気道、ダーツ、キャンプ
心理セラピストの田中と申します。早いもので、心理の業界に入り約6年ほど経過致しました。当初は民間の心理セラピーの団体に所属して、約3年間座学やセッショントレーニングにて基礎固めを行ってきました。学生時代も卒業後の職業も全く異なる畑におり社会人になってからの学びのスタートではありましたが、自身が抱えていた心理的影響による生きづらい感覚や無気力感にしっかりと向き合おうと決心し心理の道を歩み始めました。
現在はフリーの心理セラピストとして継続的な個人セッションやLINEチャットでの心理相談を中心にクライエント様のサポートを行っています。仕事をする上で大事にしている価値観としては、クライエント様を深く理解することに努めています。例えば、異なるクライエント様から同じお悩みの議題が挙がったとしても、捉え方も感じ方も体験してきた背景も一人ひとり異なります。セラピストがそれを型に当てはめ解釈し思考停止に陥った瞬間から、クライエント様に対する心情理解は滞り、効果的な心理サポートから程遠くなってしまいます。非常に難しい部分でもありますが深く理解できてはじめて、そこが心理サポートのスタートラインであると捉えています。「苦しい気持ちをわかってもらえた。」「一人で抱え込まず、相談できる人がいる。」と、まずは感じてもらえるよう仕事に取り組んでいます。
私事ではございますが、より深く、より専門的に心理を学ぼうと志し、公認心理師/臨床心理士の資格取得を目指し現在大学に在学中です。自身の学びや経験が、個人セッション等を通じてクライエント様への大きな還元になると考えています。心の苦しさや痛みというものは未だ理解され難く軽視されがちな風潮が残りますが、生涯を通して心を悩める方々のサポートに尽力しながらもそういった風潮を変えていきたいと思っています。苦しい時こそ是非お気軽にご相談くださいね。