ビジネス

令和という副業の時代

こんにちは。
心理セラピストのりお(@rio10Xu)です。

数年前に、
大学で講演をした時の話し。

当時、情報セキリュティのビジネスをしていまして、
知人の教授より貴重な機会を頂き、

個人情報漏洩の危険性や情報の適切な取り扱い方と併せて
弊社の起業ストーリー的な話を
大学生向けに講演したことがあります。

講演が終わった後、
私のもとに一人の女の子が質問をしにきました。

「私は将来カフェを経営したいと思っています。でも、来年就活なのですが、給与や待遇の良い会社を選択するか、それともいきなり経営を始めるか、給与や待遇が良くなくとも自分がやりたいことができる会社に就職をするのか迷っています。どうしたら良いでしょうか。」

と。

当時の私は何と答えたのか正直忘れてしまいましたが、
今の私が申し上げるとしたら

「やりたい仕事ができる会社に就職しつつ、副業としてカフェ経営の準備をすること。」

になるかなと。

勿論、この回答が彼女にとって適切な道ではないかもしれませんし、
それは彼女自身が決めることなので、これはあくまで私個人の主観的意見です。

「準備はいらん。今すぐに起業しろ。」という著名な方もいらっしゃいますが、
日々生きていくには少なからずお金は必要となってきますし、
ある程度避けられるリスクは事前に潰しておく必要があります。

ですので、本業を頑張りつつも、
少しずつで良いので副業を育てていくのが良いと
個人的には思っています。

というわけで、今回は副業についてのお話をしていきたいと思います。

これからの時代において、
年功序列は少しずつ崩れつつ、大企業であれどリストラの危険性が高まり、
収入源が一つの会社のみというのは”安定”とは言えなくなってきました。

そもそも外側に絶対的な”安定”というものは存在しないため
自分の心の中にこそ、”安心感”を養っていく必要がありますが、

その心の中の安心感を増幅させるための手段として、
“副業”が一つ挙げられるのではないかと考えています。

つまり、収入源を一つではなく、
副業によって二つ、三つと増やしていくことによって、
経済的側面における心の安心感を養っていくことができるわけです。

特に今現在勃発している、
新型コロナウィルスのような社会問題が発生した際に、

一つの仕事しか持ち合わせてない場合、
その仕事が継続不可能になってしまった瞬間に
あなたの収入源も失うことになります。

そんなわけで、今回はちょっとビジネス的なお話です。
それでは、話を進めていきましょう。

小さく副業を始めてみよう

“起業”や”経営”が昔よりかは身近なものになってはきましたが、
それらは、とても重苦しいもので大変そうな印象を持っている人もまだまだ多くいるでしょう。

昔は会社を立ち上げるにも
“最低資本金制度”といって、

株式会社を設立するには1000万円、
有限会社を設立するには300万円が最低限必要でした。

しかしながら現在は、
資本金は”1円”以上であれば設立可能でして、
かなりのハードルが下がっています。

私もWeb事業を株式会社として設立しましたが、
資本金は50万円程度です。

1000万のままでしたら、
融資や出資、投資を受けるか、地道に貯めていくしかなかったと思います。

現在、最低資本金制度は廃止されていますが、
やはり”起業”や”経営”はハードル高く感じてしまう人は多いです。

そんな中で、”起業”や”経営”ではなく
“副業”に先ずは取り組むことが、

心理的ハードルも低いでしょうし
冒頭でも述べた、経済的側面の心の安心感を増幅させる手段の一つとなります。

日々副業をコツコツやりながら育てていき、
本業の収入を上回ったり、自分が生活するにあたり
最低限必要なお金を上回った時に、

副業を本業としてシフトする。

そしてその本業を育てつつも
また新たに副業を始めていき、

収入源を二つ、三つとどんどん増やしていきます。

それから、次のフェーズにおいて、
起業や経営としてビジネスを回していくのが、

うまくリスクを回避しながら収入源を増やし、
経済的な心の安心感を増幅させる賢い手段であると考えています。

どんなことを副業としたら良いのか

「私に副業ができるか自信がない。」
「どんなことが副業になるかわからない。」

起業や副業の話をすると、大抵こんな心配事が話に上がってきます。

その気持ちはすごくわかります。

経営をする前の自分も、このようなことでとても悩んでいました。

先ず、「私に副業ができるか自信がない。」という不安についてですが、

誰だって最初は、初めてやることに対して不安はあります。
失敗するかもしれないし、誰かに迷惑をかけるかもしれないし、みっともない自分が怖い、などなど様々な不安があるでしょう。

しかし、あなたがこれからやることは、
起業や経営ではなく、”副業”です。

起業もそうではありますが、副業は小さく小さくやっていって良いのです。

例えばですが、
友達があなたが持っているアクセサリーが欲しいと言ってきたとしましょう。

そこでそのアクセサリーを1000円で友達に譲ったとすると、
その瞬間にあなたの売上金として1000円計上されます。

もうこの時点で、それは立派な副業になっています。

少しこの事例を応用するならば、
メルカリのような売買アプリを使って、

家にある不用品を出品し販売して、
売上を立てることも可能です。

更にメルカリで応用するならば、
どんな商品がよく売れているのか、利益率が高い商品は何か、その商品はどんなところで仕入れることができるか、などをリサーチして、
副業としての売上を継続的に作っていくことも可能です。

このように、先ずは小さいところから副業をスタートし、
それを徐々にスケールさせていくのが基本です。

副業とは言えど、いきなり本業を上回る収入を作らないといけないわけではなく、最初は、数百円、数千円でも全然立派な副業になるわけです。

であるならば、あとはあなたがやるかやらないかの話しでしかないので、
経済的な安心感を増幅させていきたいのであれば、
私は副業を小さいところで良いので、チャレンジすることをお勧めします。

次に、「どんなことが副業になるかわからない。」についてですが、

これについては上述した内容が一部答えにもなっているんですが、

先ずは”あなたが興味があることや好きなこと”を
副業として選択するのが良いでしょう。

私の考え方として、
本業で収入源がある一方で副業をお金ベースにやり始めると、
あまり続かなくなり結局のところ本業しかやっていない状況に逆戻りしがちです。

「本業で収入があるから、まあええか。」
となりがちで、それはもとの木阿弥です。

確かに”副業で収入源を増やすことが目的”ではあるかもしれませんが、
副業が先ず続かなければそれは全く意味を成しません。

本業も辛い、副業も辛い、となると、
人はどうしても辞めたくなるのは自明の理です。

ですので、”あなたが興味があることや好きなこと”を軸に、
本当になんでも良いのでチャレンジしてみることが大切です。

例えば、私のように心理学が好きなのであれば、
心理学を日々勉強し実践しながら、

ある程度スキルがついたタイミングで、
電話カウンセリングのモニターの方を募集してみるとかでも良いでしょう。

ゲームが好きなのであれば
ゲーム実況動画をYouTubeにあげてみるでも良いかと思います。

料理が好きなのであれば、
出張料理という形で出向いても良いですし、
料理レシピを作ってオンラインで販売するのも一つの手です。

今はTwitterやInstagram、YouTubeなどのSNSがかなり強いので、
そこから自分のサービスに興味がある人と繋がることは簡単にできます。

そうやって、地道に地道に小さく始めていけるのが副業で、
何よりもあなた自身が楽しみながらやることが成功の鍵となります。

誰かがあなたの何かに”価値”を見出した瞬間から、
それはもうビジネスになっているんです。

人は”価値”に対してお金を払うわけですから、
その価値提供が出来ればなんでもビジネスとして成り立ちます。

「自分は何が好きなんだろう?」
「自分はどんなことならできるんだろう?」
「どんなことならできそうだろうか?」

そうやって自分に問いかけながら
副業の種を見つけていって頂ければと思います。

ビジネスは楽しい

自分が好きなことであったり
一生懸命に取り組んだことに対して

相手がそれを喜んで受け取ってくれる。

そして気持ちよくお金を払ってくれる。

本当にありがたいことですし
とてもわくわくします。

その積み重ねが、大きな信頼となり、ビジネスの拡大に繋がり、そして自分の心の安心感にも繋がってきます。

“自分で稼ぐ力”というのは
生涯において大きく機能し、自分を一回りも二回りも成長させてくれます。

令和の時代になり、
「副業をしなければならない、収入源を増やさなければならない。」

という、冒頭では使命感的な捉え方で展開スタートしてしまいましたが、

そうではなく、

「副業は楽しい!ビジネスは楽しい!」

と、副業を通じて何れあなたも思えたら、私もとても嬉しく思います。

先ずは小さくチャレンジしてみてくださいね。

そんな感じで今回は終えたいと思います。

ではでは!