心理コラム

自分を知り人を知る

こんにちは。
心理セラピストのShuntaro(@HeartyCure)です。

心理学を学べば学ぶほど、人と人との信頼関係やコミュニケーションの奥深さを実感している今日この頃です。

また、「人を知る」ということが、簡単なようで難しい。知れているようで知れていない。ということが、この業界に身を置いてみて、痛感しますね。

そんな中で、人を知るにはどんなところに着目するか。

今回はそんなお話をしていきたいと思います。

前提(価値観)が人の生き方を左右する

人を知るには、自分から相手にいろいろな質問をしますよね。

「出身地はどこですかー?」
「好きな食べ物は何ですかー?」
「趣味は何ですかー?」
「どんなお仕事をしているんですかー?」
「将来の夢は何ですかー?」

一般的には、このような質問をして、少しずつ人を知っていくのかと思います。

心理を学び始める前の私も、こんな感じの質問をよくしていました。

心理を学び始め、実際にセッションをやるようになってからは、このような質問から得られる回答に加え、人のある部分に着目するようになりました。

それは、その人が持つ前提(価値観)です。

そして、その前提の“裏側”にも着目します。

裏側というのは、

・なぜその前提(価値観)を持っているのか。
・その前提(価値観)を持っていることで、その人にとってどんな都合の良いことがあり、どんな不都合なことがあるのか。
・その前提(価値観)があることでどんな行動パターンをしているのか。

という感じです。

そうすることで、その人の目で見えてる世界観が見えてきます。

例えばですが、「大抵の人は、私のことをすぐに嫌ってくるんです。」と、発言する人がいれば、

この人は、自分自身のことを嫌われる存在だと思っている前提(価値観)があるのかな?と想像します。

そして、なぜ、自分は嫌われる存在と思ってしまったのか?過去にどんな経験がありそう思ってしまったのか?とも想像できます。

また、自分を嫌われる存在と思っていたら、普段人と接する上でどんな行動パターンをするんだろう、その行動パターンを繰り返すことで、どんな都合の良いことや不都合なことがあるんだろう、と、どんどんその人の世界観が見えてきます。

人は、自分の前提(価値観)に沿って行動します。つまり、前提(価値観)がその人の生き方を表しているわけですから、前提(価値観)に着目し、質問することによって、より深く人を知ることができます。

セッションの時だけでなく、普段の人とのコミュニケーションにおいても相手の前提(価値観)には着目しています。

前提(価値観)を知ることで、人の心の輪郭がくっきりしてきますからね。

そして、これは「自分」を知る上でも大いに役立ちます。

自分は一体、どんな前提(価値観)を持っているんだろうか。と、常日頃から自分を客観視して見ることで、今まで当たり前のようにしていた行動や、なぜかいつも同じ失敗をしてしまうこと、人との関わり方やお金の使い方など、いろいろな場面から多角的に自分を知ることができます。

・なぜその前提(価値観)を持っているのか。
・その前提(価値観)を持っていることで、その人にとってどんな都合の良いことがあり、どんな不都合なことがあるのか。
・その前提(価値観)があることでどんな行動パターンをしているのか。

これらを自分にも意識を向け、日頃から自分と向き合うことで、より自分を知っていけると思います。

ではでは!

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