心理コラム

【やりたい事がわからない】あなたがやりたい事は何ですか?

こんにちは。
心理セラピストのりお(@rio10Xu)です。

まだまだコロナ収束には時間がかかりそうな気配が漂う中で、自粛生活が続き家で過ごしている人が多いかと思います。

普段は仕事やプラベートなどで外出する機会が多々あった生活とは一変して、長い時間家に籠もって一人の時間を過ごしていると、自分のやるべきことや、やりたいこと、大局的には今までの自分の人生を振り返る事もあるのではないでしょうか。

このコロナでの自粛時期は苦しい反面、忙しさに紛れていた自分の気持ちに、向き合う絶好のタイミングでもあるかと思っています。

そんな中で、自分の本当のやりたい事やこの先どんな人生を歩んでいきたいのか、あなたはあなた自身の答えが見つかっていますでしょうか。

「やりたい事がわからない。」
「何をしたら良いかわからない。」
「やりたい事だと思っていた事が実はそうではなかった。」
「やりたい事だと思っていた事は実は人の為であった。」
「この先どうなっていきたいかがわからない。」
「人生流れで生きるしかない。」

このような感覚を持つ人は、結構多いような気がしています。

例え何かに一生懸命に取り組んでいる人であっても、実はそれがやりたいことではなく、とにかくやっているだけ。

自信満々にこれをやりたい!と言っている人でも、その理由が漠然としてて自分でも腑に落ちている感覚がない。

というような人もいるので、見かけによらず、程度の差はあれど悩んでいる人はよくいます。

というわけで、今回の記事はやりたいことがわからない人に向けて、自分の実体験の事例と最後にあなたにいくつか質問をさせて頂きながら、読み進めてもらえるような内容にしました。

あなたがもし何か当てはまるようであれば読み進めてみてくださいね。
そして、質問に対する答えを、自分の心に問いかけ内観してみてください。

では、いきましょ。

やりたい事がない。やりたい事は人の為。

一つ事例として。

「やりたいことがわからない。」

この気持ちは以前の私も持っていました。

「今」この瞬間に何をしたいのかも全然わからず、当然ながら、「未来」も見えずに、どうなっていきたいのかなんかわかりません。

「趣味はなんですか?」
「何が好きなんですか?」

というような、よく聞かれる質問にも抵抗があって、聞かれるたびにその時々で答えを適当に考え相手に伝えていました。

「うーん、寝ることです。」
「とりあえず映画を観ることです。」

本心では全く思っていないことを口にし、

時には「趣味はありません。」「好きな事も特段ないですね。」と素直に言ってしまった事もありました。

大抵の人がこういった質問をしてくるので、そんなに趣味が大事で、好きなことを持つことが大事なのかと、抵抗や反発したくなる気持ちもよく感じていました。

表面的には、そんなことどうでも良くない?と思いながらも、本心では、

「どうして好きなことがわからないんだろう。」
「趣味もない自分って一体生きてて何が楽しんだろう。」

的な、人生に意義を見出せない感覚に支配されていて、そんな状態だったので当然行動に移れるわけもなく、ただ単に一日一日が過ぎていく。

とりあえず朝起きて、学校に行き、バイトをし、程々に勉強して、程々にお金を貯めて、何も考えずにだらだらと死ぬまで生活できればいいというような感覚で、人生が面白いなんて殆ど感じませんでした。

むしろ、やりたいことをやっている人や、一生懸命に何かに取り組んでいる人がバカバカしくみえてしまっていた気持ちも正直ありました。

こんな感覚を持っている中で生きていると、瞬間の楽しさや快楽だけを求めるだけの行動になりがちで、自分の満たされない感情を埋めようとしてしまいます。

それを、自分の趣味や好きな事、やりたい事だと錯覚してしまい、一時は気分が高揚するけれども、また逆戻り。その繰り返し。

私の場合は、他者の救いになることや、喜ばす事、元気付ける事、支える事、守る事のような、他者の為になる事=自分のやりたい事であると徐々に変化し錯覚し、そこに向かって頑張り続けた過去もありました。

でも、それは結局は他者の為。

他者の為に苦しい思いをしながら、良い結果が表れた時にのみ達成感や満足感、充足感、繋がりが得られるだけなので、その行為や思いは続くことはありませんでした。

他者から必要とされる事が自分の喜びであり、
他者の期待に応えらず、がっかりさせてしまったり、傷つけてしまったり、見放したり見放されてしまう自分は絶対に認められないし、罪悪感や悲しさ、悔しさに苛まれ、他者ありきで、自分のやりたい事、好きな事という”虚像”が出来上がっていたんです。

つまり、“自分”の為に、”自分が”好きな事に、”自分”のやりたい事に、全くもって焦点が当たっていませんでした。

自分の心に問いかけてみよう

さて、ここからがあなたに対する質問です。

紙とペンを用意して書き出すのも良いですし、心の中で呟きながらでもOKです。

自分の内側に意識を集中させて、以下の質問に一つずつ答えてみてくださいね。

必ず答えが見つからなくても悪いわけではないですし、わからなかったら「わからない」が今の段階での答えです。

●あなたの幸せを感じる瞬間はどんな時ですか?
ー それは何故ですか?
 ー 身体のどこで感じますか?
 ー その幸せを感じ続けるとどんな感覚が湧き上がってきますか?

●あなたが今興味があることは何ですか?(少しでもOK)
ー それは何故ですか?
 ー それをやろうとすると何を感じますか?
 ー それをやり続けていると何を感じますか?
 ー それが出来ないと何を感じますか?

●あなたはこの先どんな人生を歩んでいきたいですか?(理想像)
ー それは何故ですか?
 ー 理想像を手に入れたらその先に何が得られますか?
 ー 理想像を手にする為にあなたは今何ができますか?
 ー 今できることをやろうとすると何を感じますか?

●あなたは誰の人生を生きていますか?今頑張っているのは何の為?誰の為?
ー 自分の人生と答えられる理由はなんですか?(自分の人生と答えた場合)
 ー 自分の人生と言いながら何を感じますか?(自分の人生と答えた場合)
 ー 人の為の人生を生きてあなたは何を感じますか?(人の人生と答えた場合)
 ー 人の為の人生を生きていてあなたは幸せですか?人の人生と答えた場合)

●あなたは生きる上でどんなものを得てどんな人とどんな風になりたいですか?

自分の心に問いかけてみて、どんな答えが返ってきたでしょうか?
それが明確な答えではなく、漠然としててもいいんです。むしろ、最初は漠然としているものです。

それに、自分で問いかけるのは正直難しい部分もあると思うんです。

ですので、そんな時にはリトリーブサイコセラピーの電話カウンセリングを利用するのも一つの手です。

なかなか自分では問いかけ出来ない時には、人に頼って質問を投げかけてもらうと、思わぬ発見があったりします。

自分の心の声こそが本音であり、その本音を大事にするからこそ、人生の方向性が見えたり、自分の行動に移り変わります。

だから、自分の心を内観するって大切なんです。

心の中で、こんなことを思ってしまったらダメと×をつけずに、素直なあなたの気持ちを大切にしてあげてくださいね。

ではでは!また次回の記事で!